所有する不動産が空き家になったら・・・
まず「住めるか?」(保有)「売れるか?」(売却)を確認しましょう。
空き家を保有しているだけで固定資産税や維持管理費がかかってしまいます。
保有する場合
不動産業者等に頼って入居者を探すだけではなく、「借り手に有利な貸し方」を考えます。
賃貸人には「(賃借人に)使用収益させる義務」と「建物の修繕義務」がありますが、それらを面積してもらい代わりに賃料を低く設定します。
DIY型住居用賃貸、住宅確保要配慮者への賃貸など
売却する場合
「今売るといくらになるか」査定してもらいましょう。
アキサポ
検索をするといくつかのサイトが出てきます。
売却する理由を明確にし、タイミングを逃さないことも大切です。
空き家を相続したら・・・
相続した不動産が空き家問題を抱える原因はいくつか考えられます。
1.空き家を相続したが、どう扱えばいいかわからない。誰に相談すればいいかわからない。
2.「不動産を所有する」という意識がないまま、なんとなく相続してしまった。
3.共同相続人との意見がまとまらない
4.そもそも共同相続人と連絡が取れない
5.土地の価値そのものがとても低く買い手がつかない
6.再建築したくても建築基準法上の道路に2m以上接道していない、擁壁の安全性が確認できないなどの理由で再建築ができない
1~4の場合、行政書士にサポートの依頼ができます。
遺言書を作成しておく、家族信託、財産管理人(所有者不明土地建物管理制度)
5,6の場合は、宅建士など不動産業者に支援を依頼できます。
空き家の収益化による再生、土地の統合や交換による価値の創造など
各自治体に空き家問題の支援をする部署があることも多く、相談することができます。
総合的に相談できるサイトもあるようです。
この記事は、夫が相続した土地の上にある家が空き家になりそうなのがキッカケで書きました。
土地は夫名義なのですが、建物は夫の祖父の名義のまま。(祖父はずっと以前に亡くなっています)
その建物に住んでいた叔母さまが体調を崩され、施設に入ることになりました。
もし叔母さまが住まなくなると、あの家の管理はどうしたらいいのか?そもそも地上権設定などはしてないので(土地は義祖父→義父→夫で相続されていて、建物は義祖父の代に建てられた)今後どう扱うべきなのか?まだまだ解決はされていません。
進展がありましたら、またブログ記事に書かせてくださいね。
行政書士臼倉夕佳 第24093361号 | ●この記事を書いた人● 神奈川県座間市で、遺言・成年後見・終活支援を中心に活動している行政書士です。自身の闘病経験や家族の相続経験を通して、「制度や手続きだけでは解決できない悩み」があることを実感しました。だからこそ、困ったときに「あ、臼倉さんに相談してみよう!」と思い出していただけるような、心に寄り添う支援を大切にしています。 得意なのは、じっくりお話を伺うこと。(強引なクロージングは少し苦手です……。) あなたの悩みやお困りごと、一緒に考えさせてください |
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